ファッション誌や広告、俳優のスタイリングなど多岐にわたりご活躍されているスタイリスト・山口様に、日々のライフスタイルやジュエリーとの付き合い方について伺いました。
前回のインタビュー【vol.1】はこちら
Interview vol.1|岡本さなみさん
---山口様ご自身のことや日々のご活動について教えてください。
雑誌、Web、広告、俳優さんなどのスタイリングをさせていただいております。
---ライフスタイルやファッションのこだわりはありますか?
特にこだわりというわけではないのですが、好き!思うものだけ購入するようにしています。ジャンルが違うものでも自分の好きの中で混ざるとまとまる気がします。ちょっとバランスが悪くてもそれが自分らしくなったり、、、そういう完璧ではないものが好きです。
「好き」で選んだものを自然にミックスしていく山口様のスタイルには、自分の軸を持った美しさを感じます。
---普段どんなジュエリーを身につけることが多いですか?
仕事中は指輪は付けないようにしていますが、ピアスは毎日、ネックレスは服に合わせて付けています。
服がカジュアルなのでアクセサリーはとても大切です。ただ、今のヘアスタイルがわりと印象が強く、アクセサリーみたいになっているので、トゥーマッチになりすぎないように気をつけています。
日々のスタイリングの中で、ヘアスタイルやジュエリーのバランスを見ながらトータルの印象をつくり上げていらっしゃる様子が伝わってきます。カジュアルな装いの中に、ジュエリーで程よい緊張感を加えるセンスがとても素敵です。
---ジュエリーのスタイリングで気を付けているポイントはありますか?
バランスでしょうか。
じゃらじゃらとたくさん付けるのがかわいい時もあれば、一粒のピアスだけでとても素敵な時もあります。
撮影のイメージ、着用の方、服装、ヘアスタイルなどが決まってから最終的にバランスを見て判断することが多いです。
「一粒のピアスだけでとても素敵な時もある」というお言葉がとても印象的でした。ジュエリーの量やデザインにとらわれず、そのときに“何が必要か”を見極めるセンスは、まさにプロの視点だと感じます。
---アペルディエムのジュエリーを実際に手に取って、どのような印象を持たれましたか?
欲しい!と思うものがちょうどよくあってくれる、、、という印象です。
たとえば、このトップスを着た時にこのネックレスを付けたいのだけれど、長さが微妙に合わない、、、ということが時々あるのですが、長さを調節できたり付け方で調節できたり、わかってくれているー!みたいな、、、嬉しくなることがとても多いです。
重ね付けも好きなのですが、バランスが絶妙になってくれるアイテムがとても多いです。
“わかってくれている”という表現から、アペルディエムのジュエリーが山口様の日常に自然に溶け込んでいる様子が伝わってきて、作り手としてもとても嬉しく感じました。
---もしアペルディエムのジュエリーをおすすめするとしたら、どんな人・シーンにおすすめですか?
アペルディエムのジュエリーは付ける人に寄り添ってくれるジュエリーだなと思っています。
日常はもちろん、特別な日でもどんな日でもアップデートしてくれる存在で、きっと今の気分にマッチしてくれるのではないかなと思います。
こういうものないかな?と思った時にぜひ覗いてみてほしいです。
ジュエリーが持つ“バランス”の力を大切に、日々のスタイリングに向き合っている山口様。
Aperdiemのジュエリーも、その確かな目と感性の中でご愛用いただけていることが、私たちにとってもとても嬉しいことです。ありがとうございました。
Stylist / スタイリスト
山口香穂 Kaho Yamaguchi
雑誌、WEB、カタログ、広告など幅広く手掛ける。ナチュラルでありながら、自立した女性の輪郭が見えてくるようなスタイリングが持ち味。
WEBマガジン:https://hito-iro.jp/